上から来るぞ! 気をつけろ

>ゆうかりんと聞いて地面から生えてみました。おお、絶対領域の奥g(元祖ますたーすぱーく …byD
<<ああ! Dさんがやられた!>>
正に「上から来るマスパ」ですな。恐ろしい……(がくがくぶるぶる
>やはりここはネタの宝庫。 今日もいいネタがとれた。
なにーっ!?(がびーん

>それは何の前触れもなく始まった。
>郵便受けから取り出した郵便物の中に宛名のない白い封筒が一通。
>裏返してみても差出人の名前はなく赤いハートのシールで封がされていた。
>封筒の中には可愛らしいうさぎの描かれた便せんが一枚。
>そして女の子の文字らしい大きな丸文字が書かれていた。
>内容はたったの一文字。

そして青年の机の上には、問題の手紙が一枚。
「うーむ……」
今迄の彼の経験から言えば、確実にひと悶着の種となる手紙だ。
赤いハートシールが張られているからといって、
これが恋文を装った呪いの文面だったり、手紙に似た謎の生物という可能性は否定出来ない。
勿論恋文なら嬉しいに越した事はないが、それはそれで今の状況だとひと波乱起きるのは間違いない。
「っていうか、『あ』だけじゃどう考えても判断材料少なすぎるぞ……」
頭を抱えながらも、同居人である彼女達に知れたらどうなるかは火を見るより明らかだ。
「結局、様子見に徹するしかないか……」
結局、仕事で使うクリアファイルの書面の中に手紙を隠し、青年は次の手紙が来るのを待つ事にした。