弱点

オレが小説を書き初めて間もない頃、
書いた話を目の前で読んでもらい、リアルタイムに感想をもらっていました。
たった三人の読者でしたが一対一、
思えばあの頃に、オレの中での読者の位置というものが確立したように思います。


その影響か。
今でもリアルタイムに作品を読んでもらったり、
感想をもらったりするのにすごく弱いみたいです。


「そういうのお前、なんかなつっこい大型犬みたいだ」
という太鼓判も。
そういう可愛いげとは無縁なので聞き流すにしても(笑)、
どうしようもなく嬉しくなっちゃうんですよ、確に♪


最近兄貴と電話してて
割とリアルタイムにそういう機会があって、
ふと思い出した次第です(笑)