ユグドラ・ユニオン
- 出版社/メーカー: スティング
- 発売日: 2008/01/24
- メディア: Video Game
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冒頭の「ありえん」はコイツです。昨日購入して、それからプレイしてるのですが……。
見た目の可愛らしさを裏切って、難易度が激しくマゾい。
敵味方でフェイズを交換するターンバトル制。戦闘は1フェイズに一度のみ。
1フェイズ事に「カード」を選び、そのカードに記されたパワーと行動ポイントの数だけ動く事が可能。
カードは一回使えばそれきりなので、実質カードの枚数がクリアのための規定ターン
(マップをクリアすれば使用カードは回復)。
でもって、武器にはそれぞれ相性があり、連携を組む事で1ターンに一度の戦闘を数多くこなせる……のですが。
- 勿論、敵ユニットは原則こちらのユニットよりLVは上
- 相性が有利にも関わらず、戦闘結果はランダム要素に大きく左右される
(しかも敵の有利な状況が極めて多い)- 連携を組むに当っても、実にこちらの不利な属性を的確に突く敵フェイズ 容赦なし
- 特定ターン以内でクリアする事によって能力値にボーナスが付くが、
冗談抜きにシビアなターン数。余計な行動は一切取れない「詰めプレイ」レベル。
……と、まあ、ヌルゲーにどっぷり漬かってた膝が完全粉砕されました。
片手間にプレイできる、なんてモンじゃねぇ……既に規定ターン数クリアは諦めました。マゾいので。
絵は可愛く、世界観も王道なファンタジーで面白そうなんです……が……がががが。
中断セーブを阿呆のように繰り返して、とにかくいい結果が出るまでソフトリセットの繰り返しが必須です。
が、多分このゲームの面白さは、このユーザーに全く媚びない難易度の高さなんだとも思います。
きついのに、厳しいのについついプレイを重ねてしまう。……恐るべし。