ヴァン「アンタの迷いなんざ――知るかァァァァッ!!」

FF3もとうとう終盤。
クリスタルタワーに乗り込む手前、土のクリスタルで最後の称号をゲット!!


そして勿論ジョブチェンジ
何故なら、FF時代からそのネコミミで数々の人を狂奔させた(ぇ
『導師』がこの称号の中には含まれているからだッ!!

しゃきーん(ジョブチェンジ


……なにぃぃぃぃぃぃっ!?


ジョブチェンジ後の姿に……オレはそう叫ばざるを得なかった……何故なら。
導師には、白魔時代には着用していた黒ストが着用されていないッ!!
流石白魔法のエキスパート……『白なのに黒』という矛盾点を克服する事で、
完全な白魔法の使い手として覚醒した……とも見れますが……。


こ、この仕様はあまりにも……あまりにも残酷……ッ!!
しかしネコミミもそれはそれでまたよし……。


今までの熟練度を考慮し、レベル8の魔法が使えずとも黒ストを選択するか?
あるいは今後の成長を考慮し、ネコミミを選択するか……?

ガドヴェド

「教えてもらおう――ヴァンッ!!」

ヴァン

「何をだ……!!」

ガドヴェド

「私の、決断は――! 正しかったのかああああっ!!」

ガドヴェド

「私が! 過ちなら倒してみろ!! それが私の贖罪ネコミミだ!!」

ガドヴェド

「私が正義なら! ここで倒れろ!! それが私の断罪黒ストだ!!」

ヴァン

「な、何言って……!!」


ガドヴェド

贖罪ネコミミか! 断罪黒ストか!
 贖罪ネコミミか!! 断罪黒ストか!!
 ネコミミか!! 黒ストかあああッ!!」


ガドヴェドでさえ迷う『答え』……どのように定めればいいんだ……ッ!!(ぇ