PCに

こんなメールが。
『優しくて頼りになる泉の精のお姉さまが貴方の疲れを癒してくれます。』


なにィ!?(蝶愕然

本日の泉の精拍手

優しくて頼りになる泉の精のお姉さまが貴方の疲れを癒してくれます。

泉の精のお姉様

(ふみふみ)
「どうかしら?」

アル

「気持ちいいです。」

泉の精のお姉様

(ふみふみ)
「で、あの後、どうだったのかしら?」

アル

「ど、どうだったって言われても……。」

泉の精のお姉様

(ふみふみ)
「いつもは肩が凝ってるのに今日に限って腰痛とはどういうことかしら?

アル

「なっ! なななっ!」

泉の精のお姉様

(ふみふみ)
「いいのよ。 言いたくないなら言わなくても。」

アル

「はぁ……。」




安堵の息をついたのも束の間、
ネコミミ少女と妖精が青年の上半身に乗りかかり動けなくなる。



泉の精のお姉様

(ふみふみ)
「今日は特別サービスよ。 日頃の疲れを癒すのに足ツボマッサージはいかがかしら?」

アル

「ちょっ、まっ、ぎゃあああああっーーー!!!」



〜〜〜〜〜

泉の精

「全くあなたという人はっ!」
(ばしぃ! めしぃ! げしぃ! びしぃ!)

アル

「痛てててててっ! 」

泉の精

「話すにしても限度というものがあるでしょうがっ!」
(ばしぃ! めしぃ! げしぃ! びしぃ!)

アル

「た、頼むから話を聞いてくれ!!」



〜〜〜〜〜


泉の精

「で、あんな恥ずかしいことまで洗いざらい白状してしまったと……。」

アル

「あ、いや、あれはどっちかというと長時間にわたる拷問で無理矢理だな……。」

泉の精

「普段から健康管理に気をつけていればあんなものは拷問になどなりません。」

アル

「全くその通りで……。」

泉の精

「では、覚悟はいいですね。」

アル

「……。」

泉の精

「今日は……。」

アル

「……?」

泉の精

「今日はちゃんと優しくしてくださいね。
 昨日は激しすぎて痛かったんですから……。」

ぐふっ(赤面_| ̄|●|||


……い、泉の精の拍手の人……おそるべし……!(赤面_| ̄|●|||_| ̄|●|||_| ̄|●|||