吊革戦士・すきのん

吊革戦士

梳野のショタ度合を1としましょう。
人が誰しも持ちうるショタ具合は0.5ぐらいかもしれません。
この時、アルきゅんのショタ度合は少なく見積もっておよそ65536。
これによる梳野/アルきゅんShota比は
1/65536=0.000015259
これはスーパーロボットアニメ以外においておよそ零と扱うべき数字です。
むしろ零であるべきものが、測定誤差を起こしたと見る方が適切です。
つまりこれらは、梳野がショタっぽくない事を示す事になります。
些細な疑問には目をつぶって納得して下さい。

彼のこの展開には、欠かしてはならぬ重要な要素が一つ欠けています。
そう。
いまや彼の代名詞と化した『吊革』の存在です。
仮に、オレと彼を素体の状態で客観的に判断して、
そのショタ具合が アル>梳野 であったとしましょう。
しかし現実には、彼に常に共にある『吊革』の存在が彼のショタ具合を極限に増幅します。
両手で吊革にぶら下がり、それを指摘されて強制するも僅か0.5秒で再び吊革遊びに興じる姿。
それは小学生――つまり真のショタっ子が放つショタエネルギーと何ら遜色の無いものです。

『犬耳メイドが勘違いをショタに変換する魔装だったように、
 吊革はショタを真実に変える彼だけの装具だ。
 吊革戦士はショタっ子と吊革が融合した超進化少年体。
 だから彼自身にショタっ子具合が満ちあふれている限り、
 吊革の原点『吊革遊び』を受け継ぐ宮内梳野のショタは無限を超えた絶対少年の力なんだァァァァ!!』

オレがたとえ人よりショタ具合が高かろうと、無限を越えた絶対少年の放つパワァには遠く遠く及びません。