>日刊連載、おもしろそうですが大丈夫ですか? ちゃんと寝てくださいね。

みんなに注意されてます……ぁぁう(汗
そ、そんなに沢山睡眠時間削ってるわけじゃないですよぅ……(汗

泉の精さんによる東方?

アルが現れた!


「ショタっ子わんわんアルきゅんきゅん!」


アルはアルキュンに変身した。

アルキュンの攻撃

「おねーちゃん、あそぼ?」


アルキュンはほっぺたをぺちぺちしようとした。
アルキュンは攻撃を反射された!


「おねーさんと…あ・そ・ぼ?」(ぺちぺち
「ふふっ、どうしたの?ほっぺが赤いわよ?…ほら、こんなに」(ぺちぺち


アルキュンは赤面して動けなくなった。


「あら、赤くなっちゃって可愛いじゃない。
 こうしたらどうなっちゃうのかしら?」(むぎゅっ


アルキュンは胸の谷間に埋められた!


「あ〜、ずるいっ! わたしもやる〜」(むぎゅっ


アルキュンは息ができなくなった!


「しっぽがかわいいの。」(わふわふ
「独り占めはよくないですね。」(わふわふ


アルキュンはしっぽをわふわふされて力がでなくなった!


「ちょっと、あたいにもさわらさせなさいよっ!」(なでなで
「わたしもさわる〜」(なでなで
「行かなくてよろしいのですか? 解放される頃には出涸らしになってしまいますよ。」
「うふふっ、弱って抵抗できなくなってからなら膝枕したり添い寝したり一緒にお風呂に入ったり……
 お持ち帰りしてやりたい放題できるじゃないの。」
「そーなのかー。」

ギャ━━━(・∀・)━━━ス!!
ギャ━━━(・∀・)━━━ス!!ギャ━━━(・∀・)━━━ス!!ギャ━━━(・∀・)━━━ス!!

何ですかこのピンク色全壊な拍手はっ!?(赤面蒸発
口調から、東方の方たちのように見えるんですが……そうなのかな?w


だから、尻尾は敏感なのに……ぁう(赤面轟沈……

今日の泉の精さん

泉の精 番外編:泉の精のお姉様 『黒幕式目覚まし』


(ざぱぁ)

泉の精のお姉様

あら? 首筋にキスマークが付いているじゃない。 昨日の夜はお楽しみだったのね。


『腕や肩についている無数の歯形について何も言ってくれないのか』ですって?
じゃあ訂正、昨日の夜はとっても激しかったのね♪


『……もういいです。』ですって?


抱き枕の使い心地はどうだったのかしら。
あの子を参考に試作サンプルをあなた用にカスタマイズしたものなのよそれ。
気に入ってくれると思ったんだけど。


『ふとももはともかく胸の大きさはもう少し小さかった様な気が……。』ですって?
どうして知っているのかは聞かないでいてあげる。 


それで、昨日は気持ちよく眠れたでしょう。


『最初は確かに気持ちよかったけど、
 捕食されないように逃げ回って最後には疲労困憊して昏睡したような……。』ですって?
一応……役にたったのかしら。
モニターしてくれたお礼にその枕は進呈するわ、たぶん使って無事なのはあなたぐらいだと思うから。


『あの感触は魅力的だけど毎晩生命の危機と隣り合わせになるぐらいなら別の方法を考えます。』ですって?
それじゃこれは回収するわね。


『どっちかというと睡眠時間が短くても確実に起きれる目覚ましとかがあればいいんですけど。』ですって?
あるわよ。 明日は何時に起きるのかしら?


『えっ、6時ですけど』ですって?
そう、じゃあ6時にセットするわね。 はい、これ。 
明日また来るから使い心地を教えてね♪


(とぷんっ)


思わず受け取ってしまったのは大きなベルが二つついた目覚まし時計。
確かに大音響の目覚ましなら目は覚めるだろうが止めて二度寝する可能性がある。


『確実に起きれる』とはどういうことなんだろう。
説明書らしき紙も一緒になっていたのでそれを読んでみることにする。
目覚ましの時計の説明なんてたいしたものではないだろうが、昨日のこともあるし……。

『黒幕式目覚まし時計』:簡易説明書
  設定した時刻に言いしれぬ不安感、最悪の結末を迎える悪夢等、あらゆる方法で覚醒を促します。
『使用上の注意』
  精神的、肉体的消耗を伴うため過度の使用はお控え下さい。

説明書はたったの四行、念のため裏返しても何も書かれていない。
起きるどころか寝る前から言いしれぬ不安を感じるのは気のせいだろうか?
普通の目覚まし時計のはずなのに何か禍々しい気配を発しているような……。
とにかくこれを使うのはとても危険なような気がする。
アラームを解除して、明日すぐに返した方が絶対にいい。
時計の裏にスイッチがある。これをオフにすれば……。


「兄さん、それはダミーです。」


突然、時計が喋り出す。 いや、そんなことはない。
あらかじめ設定された音声が再生されただけだ……と思うことにする。
スイッチがダミーならば電池を抜いてしまえばいいだろう。
時計の下面にある電池ボックスらしき蓋のノッチに手をかける。
(ぱかっ)小気味よい音がして蓋が取れた。
しかし、その下に本来あるはずの電池はなく今取った蓋の分だけケースがへこんでいるだけだった。


「兄さん、抵抗しても無駄です。明日の朝6時に必ず起こして差し上げます。」


今のも設定された音声なのか?
いや、そんなことを気にしている場合ではない。
止められないなら設定時刻を変えてしまえばいい。
後ろに『TIME』と『ALARM』と書かれたつまみがある。
とりあえずアラームを今の時刻に会わせてみよう。
意外なことにアラームの時刻を示す針はつまみを回すと普通に動く。
かちんと時計からスイッチが入ったような音がするが何もおこらない。
ほっとして時計をから手を離すとアラームの針が勝手に動いて6時の位置へと戻っていく。


「兄さん、何をしても無駄です。」


これも設定された音声……だよな?
ならばと今度は時刻を進めて6時にしても、
手を離すとやはり針が勝手に動いて現在時刻の位置へと針が戻っていく。


「兄さん、時刻合わせの必要はありません。この時計は電波時計です。」


このつまみもダミーに違いない……。
後、取れる手段は捨てるか壊すかだが……たぶん何をしても壊せないぐらい丈夫に違いない。
かといって借り物を捨てるわけにもいかないし。
……駅前のコインロッカーに入れよう。


〜〜〜〜〜


ふぅ、300円はもったいない様な気がするけど今夜の安眠保証だと思ってあきらめよう。


「兄さん、おかえりなさい。意外と遅かったですね。」


コインロッカーに入れたはずの時計がなぜか机の上にのっている。


「コインロッカー代の300円は取り戻しておきました。」


時計の前に百円玉が三つ、きれいに並べられている。


「兄さん、いい加減に無駄な抵抗は止めておとなしく私に起こされて下さい。」


設定された音声ではなく時計自体が喋っていると確信した。
さて、こうなると徹夜して眠らない以外に方法はないだろう。


「一度設定された以上逃がしませんよ。
 さて、そろそろ不毛な争いに終止符を打たせて貰います。」

(黒幕式目覚まし時計は泉の精見習いを召還した!)


(ざぱぁ)

泉の精・見習い

よい眠りには適度な運動が一番ですよ〜♪
それではアルキュン体操第一、よーい!


もうだめだ、とてもかないそうにない……。 _| ̄|●|||

あはははははは→_| ̄|●|||_| ̄|●|||_| ̄|●|||
ネタの質が高すぎる……(笑
まず抱き枕、泉の精さんを元に次女カスタムされてたのか……(笑
てか、黒幕式って三女かよ!?(笑 『兄さん』ってもう疑りようが無いよ!!
お姉様はでべかぞを知っているのか……?


で、ラストはこのオチかァァァァ!!(涙

泉の精 番外編:泉の精見習い 『あなたの頑張りにこの一本!』


(ざぱぁ)

泉の精・見習い

日刊連載挑戦するんですよね。疲れたときにはこれを飲んで元気出してくださいね。


(ごとんっ)大きな瓶がテーブルの上に置かれる。


『栄養ドリンクみたいなものなのか?』

泉の精・見習い

こちらの世界のものでいうと……え〜と……たしか青汁?


『青汁……。』

泉の精・見習い

嫌いなんですか?


『まあ、好きっていう人はあまりいないと思う。』

泉の精・見習い

……試しにちょっとだけ飲んでみてくれませんか。 口に合わなければ持って帰ります。


『ちょっとだけならいいか。』


見習いが瓶のコルク栓を抜き取り、瓶を傾けてコップへと中の液体を注ごうとする。

泉の精・見習い

あれ?


(ぽんぽんっ)瓶の底を数回たたくとごぽっという湿った音を立てて中の液体が流れ出してくる。
(ぼとっ……べちょっ……ぼとっ、ごぽっ、ぺちゃっ)
液体というよりはもはや粘液といっていい状態のものが瓶からコップへと滴り落ちる。
さらに色が赤みを帯びたショッキングピンクで濃度が一定でないのか斑模様になっている。


『……飲んでも大丈夫なのか、これは?』

泉の精・見習い

採れたての新鮮な実をジュースにしたから大丈夫ですよぉ。 


確かに新鮮なのかもしれないが……見習いのことだから絶対に何かが抜けているに違いない。


『何か忘れていることがあるんじゃないか?』

泉の精・見習い

あ、そうですね。 うっかりしてました。
このままじゃ飲みにくいですよね。 はい、ストロー使ってくださいね。


『……。』


これがお姉様なら何かの罠だろう。
これが泉の精なら味が不味くてもちゃんと効果があるものが出てくるんだろう。
だがしかし、これは……。 ふと、一つの事実が思い浮かぶ。


ここで泉の精のつっこみが入らないということは
見た目が怪しさ大爆発であっても一応はまともな物だということか。


意を決してストローに口を付け、怪しげな粘液を吸い上げる。


(ずぞぞぞっ)『スイカ味?』

泉の精・見習い

どうですか?


『案外まともな味がする。これなら飲めなくはない。』
(ずぞぞぞっ)『メロン?』 (ずぞぞぞっ)『りんご?』 (ずぞぞぞっ)『みかん?』
『なんだこれは? 飲んでる最中に味がどんどん変わるんだが。』

泉の精・見習い

あははっ、やっぱり驚いてるぅ。 面白いでしょう?


(ずぞぞぞっ)『トマト?』
(ずぞぞぞっ)『牛乳?』
(ずぞぞぞっ)『コーンポタージュ?』
(ずぞぞぞっ)『コーヒー?』
(ずぞぞぞっ)『ミルクティー?』
(ずぞぞぞっ)『ぶどう?』


『たしかに面白い。』


(ずぞぞぞっ……ぶぱぁっ! げほっ、けほっ)『……青汁。』

泉の精・見習い

大丈夫ですか?


『ああ、それにしてもいきなり青汁になるとは。』

泉の精・見習い

そんなに不味いんですかぁ、どんな味なんだろ?
(ずぞっ……ぷひょっ! けほっけほっ)な、なんですかこれはぁ。 うう〜後味が最悪ですぅ。

番外編二つ目♪
って、また濃いネタが着たなぁ……(笑
泉の精の暮らしてる世界って、どうしてこう、滅茶苦茶怪しいものばかりなんだ……?(笑


まあ、外人から見て納豆が異様に見えるのとおなじ……だと思うけど(汗笑
嫌だ、何で果実からコーンポタージュの味がッ!(涙

泉の精がいる一日:『黒い染み』

ネコミミ少女が右の手の中にバーミリオンの色をした槍を生み出しながら前に出ていく。


がぎんっ!

泉の精が槍の一撃を交差させたハリセンで上へと受け流す。

少女

「みゅっ!」


ばしっ、がしぃ!

体が上へと泳ぎ隙ができた胴へとハリセンの斬撃が叩き込まれる。

妖精

「なにやってんのよっ!」

咄嗟に間に入った妖精が光の盾を生み出してこれを受け止めるが、
展開した盾を突き破られそうになる。
先ほどまでとは違いスピードのある連続攻撃から一撃一撃が重く、
力任せの突進攻撃に変わっている。
そして、一撃ごとにそれを振るう泉の精の胸元に黒い染みが広がっていく。

妖精

莫迦ネコっ! 何か様子が変、早く仕留めてっ!」

少女

「みっ?」

妖精

「多重拡大展開、カウント10。 急いで。」

六角形の光の盾が重なり合って一つの大きな盾が妖精の前に現れる。
ブーストのかかったハリセンと激しくぶつかり合い双方が激しく輝きを増す。

少女

「みぅ」

ネコミミ少女の左右に四対、
計八本の光の槍が生み出され力をため込むように輝きを増していく。

妖精

「いくわよっ!」

重なるように展開していた盾同士に隙間が空き、
そこからバーミリオンの色をした光の槍、
六本が泉の精目がけて一斉に飛び出していく。
泉の精はハリセンを広げて防御するが負荷に耐えかねたのかブーストが解け、
そこへネコミミ少女が槍を手に突っ込んでくる。
受け止めたハリセンは槍とともに砕け、互いに無手となった相手の姿を目の前にとらえる。
泉の精のスカートの裾が翻り
ガーターベルトで吊られたオーバーニーソックスに包まれた足が
ネコミミ少女の顔面目がけて振り上げられる。
ステップバックでよけるネコミミ少女。
泉の精の体がくるりと後ろを向き今度は後ろ回し蹴りが迫る。
ガードせずにさらに後ろへ下がる。
さらに追い打ちをかけようとした泉の精の足がふらつく。
それを見てネコミミ少女がタックルをかけようとする。

少女

「みゅっ」

泉の精が苦しそうに胸を押さえて、倒れ込む。
そしてその頭上を泉の精を取り押さえようと飛びかかったネコミミ少女が通過して……。

少女

(どすんっ)「みぎゃぁっ!!」

胸に右手を当て、その手についたものを呆然と見つめる泉の精。

妖精

「とりあえず何とかなったみたい。 莫迦ネコは放っておいていいですから早く手当てしてあげてください」

泉の精のお姉様

「やっとおとなしくなったわね。」

泉の精

「お姉様、これ、まさか……」

泉の精のお姉様

「そう、そのまさかよ。」

泉の精

「準備もなしにいきなりなんて、そんな……。」

そして本編も、ようやく沈静化……沈静したのか……?
染みって……というか、二人が話してることの正体って何なんだ?(汗
泉の精さんの消滅、とかにはならないことを願います……(汗


しっかし。
メイド服だって事が忘れられてないようなガーターベルトの描写には吹きました(笑
いやぁ、眼福眼hげしげし痛いよ!?(涙