そういえば「夜」について全然書いてなかったなと気づく(笑
んー……おおむね、「夜」も「闇」と同じく、母性を感じさせる印象なのですが。


まあ、非常に直接的に書くと。
――『夜姫の色』かな。


正直、夜姫に会うまで『夜』をそんな風に捉えたこともなかった。
ただの時間経過による事象の一つとしか見ていなかった。
それが、今こういう風に考えを巡らせるようになったのは――


夜を意識するようになったのは、夜姫と出会ったから。


だから多分、オレにとっての夜は彼女しか考えられない。