あーびっくりした

ちょっと時間が空いたので、久々に昼寝などしてみたのですが。
たっぷりと寝て起き上がって、さて小説書くぞっと起き上がると――


「ごろんっ」という音。


「あれ?」とか思ってそっちを見ると――
胸の上にあるはずの腕がそこに投げ出されてたんですよね。


単に血が無くなって感覚が失われただけだったんですが……驚く驚く(汗
以前にも似たような感覚はあったものの、完全に感覚がなくなったのは今日が初めてですよ(笑


妙に冷静だったので、腕を胸の前に持ってきながら待っていたのですが……。
最初に感じた感覚は「重い」でしょうかね。
手首を掴んで握っている左腕に、ずっしりとした感覚があるわけです。
人間の腕が如何に筋肉によってサポートされてるか実感できます。
でもって面白いのが、右腕がある「錯覚」は残るんですよ。
胸の前で折って、指をゆっくり開閉している――「感覚」だけ残る。
実際はそれと全く右腕が切り離されてるんですが。


三分ほどすると、だんだんその「錯覚」と右腕がリンクを始めて、
ようやくまともに動くように。
さらにしばらくすると畳みの上で正座した時みたいにじんわりと痛みが……いたたた;


面白い経験だったなぁ。小説に使えるときは使おう(笑
他にも「眠りに落ちてから、夢の中に意識が引きずり込まれる瞬間」とかも体験しましたし、
睡眠系のネタには事欠かないですね、ホントw




右腕、無事でよかった……(安堵