はふー

連さんからSSを頂くことは出来ましたが、オレ自身はクリスマスにSSを用意する事も出来ず。
申し訳無く思いつつも、結果的に人外招来体質を発揮することも全く無く、平穏無事だったのかもしれませんが……。


そんな事を知り合いと話していた時の事です。

知り合い

「お前は何を言っているんだ」

アル

「いきなりだなおい」

知り合い

「お前の人外招来体質がその程度の事で! レジストされるとでも! 思っているのかッ!!」

アル

「でも実際クリスマスは終わってるだろうがっ!」

知り合い

「――クリスマスの一週間後、何がある?」

アル

「一週間……後……正月、だろう? それがどうかしたのか」

知り合い

「そんな一大イベントを前にして冷静でいられるのは、
 泉の精さん達が西洋的特長を持っている為に大きなイベントは来ないと甘く見ているんだろうが……。
 お前のその心理的な隙を突いて、鈴音ちゃんとの姫・始・めとかあるに決まってるだろうが!」

アル

「お前は何を言っているんだ」

知り合い

「あ、そうか。今は本当に『姫』もいる事だし――」

アル

「お前はそのふやけた脳を洗浄してくるといい。具体的にはサンポールドメストを混ぜ合わせて」


こんな馬鹿なやりとりをしつつ、暮れていったクリスマスでした。