FF3くりあーw

正確には一昨日のことなのですが、FF3をクリアしてきました♪

  • ルーネス(魔剣士)
  • アルクゥ(魔幻導師)
  • レフィア(導師)
  • イングス(魔剣士)

といった面子で。
やはり3は暗黒剣の使い手がいるというのがいいですな!
イングス君なんかは本当、魔剣士にしてからの活躍ぶりはもう

魔剣士イングス(CV:Kion-kazuky)

「貴様では、俺の『領域』を侵す事は適わない。
 この『魔王』を侵す事は……な」


と、『称号の記憶』に導かれてこんなセリフを吐いているのではないかと思うほどに。
自分で言っておいて何ですが想像するだけで激燃え。


一通りプレイして、改めてこの『リメイク』を振り返ると。
『神』 という一言で表現出来るかと。
よく頑張ったスクウェア。まさかきちんと空気の読めた正当リメイクが出来るとは正直思っていなかった(笑
戦闘の『16回ヒット』やSEサウンドの再現性など、細かいところで気合を入れてるのは判っていましたが、
こういった要素は根本たるゲーム中軸部分がスカスカだとかえって苛立ちの矛先となる諸刃の剣。


というか、こういう部分に力を入れてるリメイクゲームで良作に当った試しが一度も無いのですが……。
今回のスクウェアは違いました。
キャラクターの性格を定めていながらそれを前面に押し出さず、
かえってプレイヤーの想像力で補完させる控えめさ。
3Dで再現されたマップや敵キャラクター、デュープリズムのように決してポリゴンに頼らない演出。
原曲を大事にしたBGM(特にクリスタルタワー、及びラスボスの出来栄えは素敵過ぎる)……。
何よりゲームバランスがきちんとしてる。戦闘が面白い……!w
各ジョブによる『強弱』はどうしてもあるにはあるものの、
『熟練度』の底上げによってラスボスまできちっと使っていける強さに挽回できる。
ジョブをころころ変更するのは相変わらず厳しいですが、
思い入れのある子(オレの場合なら魔剣士)で最後まで戦っていけるのは嬉しかったですね……。


敵の数が少ないというのは携帯機では挽回できない部分だと思いますが、
かといってPS2とかで移植されても気安くプレイできない部分があるので……妥協点。
まあ、その分中ボスサイズの個人敵がかなり強化されてるので、オリジナル3とは違う戦闘難易度?



久々に『没頭』の出来るゲームだった……。
ありがとうスクウェア。多分この仕様は後続のゲームに何一つ反映されないだろうけどな!(ぁ


さて……。
二週目をやりますか。
今度はアイテム増殖技も解禁して、竜騎士も加えてとことんバランス破壊プレイに望みます(笑