ロスチャ感想『断片』その7。

うーん……。


現在、第三話終了というところで、ふと。
ちょっと、日常パートが冗長すぎるような気がします。
簡単に言うと面白くないんですよ、あんまり。
アーミットと融合したり、話の中核に関わる人物たち
(颱斗や文弥とかとの会話)は他愛ないものでも面白いんですが……。


具体的には坂本が寒すぎる。
というか、彼の作品内における存在意義がまるで判りません(汗
『ろすちゃ』みたく、いっそ坂本の立場には颱斗がいたほうが千倍面白いような……。


あ、それと実際プレイしてみて、颱斗案外いい奴です(笑
ただの暴力直情バカかと思ってたんですが、根がかなりいい奴だ(笑
それを思うと本当に坂本いらない……(汗


オレも度々、描写を長くしすぎる傾向にありますけど、
この作品はfateとかのノベルゲームのように、文章で読ませるというより、
絵や音楽・演出といった総合的な作品という形で引き込むタイプの作品ですし。
三年間待ったにしては、色々なところが足りてないなぁ……つくづく、勿体無い。


現時点での評価は、
『面白い。面白いんだが……でも他人に手放しで勧められるだろうか……?』というところですね。
『ろすちゃ』が演出や演技・間やテンポの良さといい、突き抜けて『面白すぎる』だけに尚更。