悲しい未来が見えたなら、オレがそれを否定してやる。
心悲しくなったのなら、治まるまでずっとここにいる。


身体は遠く離れていても。
心は傍に在るはずだから。


笑えない時、笑えなくても。
それを『弱い』とは思わない。
笑える強さがあることは、誰よりも良く知っているから。
だから、そんな時は。
寄りかかっても、きっと受け止めるから。


何処までも続いている、この夜空の下で。


離れていても、守れますように。
強く想う。


――君を。